日沼です!
2月に入って色んなことがあり、更に扁桃炎に2回もなってしまい、
職場の先生に「慢性扁桃炎だねぇ」と診断されショック!
あああ毎日声を使うのによりによって慢性扁桃炎って;;
けどめげずに頑張ります;;
2016年の目標の1つ「月に一度、観劇する」を完遂するため、
今後はこのブログに感想を書いて行こうと思います!
では、以下感想です!
劇団コヨーテ第8回演劇公演
「愛の顛末」
脚本:亀井健
演出:亀井健、手代木敬史
会場:演劇専用小劇場 BLOCK
恐らく十数年振りに観ました。生のお芝居。
(先月観劇した作品は最後の15分しか観られなかったので申し訳なくて感想も書けませんでした……涙)
なので、あくまでも素人の感想なのでご了承ください!
けど出来るだけ自分の感性で、素直に書こうと思います!
開演してから数分は、正直世界観についていくので精一杯でした。
話の内容を把握しようと一生懸命でした(笑)
「酔いつぶれた彼が脱ぎ捨てたズボンが
あまりにも脱いだままの形になっていたもんだから
私、すっぽりそこに入ってみたのね、両足入れて。
なんか浮き輪っぽくて、深呼吸してみたの
海水が冷たいと思ったんだ」
セリフも演出もどこか抽象的で独特で、最後までついていけるかなぁと心配だったのですが、それも最初の数分だけでした。
なんて言ったらいいのか……言葉で表すのが難しい。
ヨーッロッパ辺りのミニシアターを観ている感覚に近かったです。
気づいたら夢中になってました。
犯人誰なのか最後までさっぱりわからなかった!
気になって気になって(笑)
シリアスなシーンもあり、コミカルなシーンもあり、お腹いっぱいでした。
以下、個人的な爆笑シーン
(観た人にしかわからなくてすみません)
・七割、三割のやりとりと、万能薬を売るときの探偵のセリフ。完全に聞き取れた「ち○ぽ」www
・再現していいの!?と言いながらベッドを準備する探偵。テンションの上がる探偵(笑)
・ニッカウイスキーの中身はお茶www
・阿部蓮、衝撃の網タイツ
みなみの人の愛し方が、信じられないほど純粋で、ラストの歌で泣きそうになりました。
タイトルの通り、「愛」がテーマにあるのですが、登場人物達の愛の形が本当に様々で。
内側にね、あればいいんだよって。
人の愛し方に正しいとか間違ってるとか普通とか異常とか、そういうものはないんだって、みなみに教えてもらった気がします。
もーとにかく濃すぎてもう一回観ないといけない気になる作品でした。
なので、再演があったら観たいと思います。
地元の演劇がこんなに凄いとは思わなかった!
あと、舞台美術が、今まで見たことないくらい素晴らしかったです。
この作品を作り上げるには、あの舞台美術は必須だよなぁと思います。
何を書いていいのか、上手くまとまりませんでした!
けど、観て良かった!
観られて良かった!!
役者さん達のエネルギーがビシビシ伝わってきました。
魂を込めて演じられているのがよくわかりました。
とても良い刺激を受けました(*´∀`*)
というわけで、日沼の月1観劇、スタートです!
来月は何観に行こうかな♪
(1月も観たんですけど、本当に申し訳ないので書けません;;)
(あと「亀、もしくは」観に行けば良かった!残念;;)